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東京シュタイナーこどもの会 インタビュー

公立・私立学校に通いながら受けられる

保護者(お子さん5年生)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

長女を卒業させ、次女が今度5年生になります。
月3回の土曜クラスは、我が家ではとても大きな比重を占めています。
平日、公立小学校に通ううちのこどもは、土曜クラスの先生、友達は特別な存在に感じているようで、素のままの自分でいられる心地よさがあるようです。
先生からのお話、授業内容は、平日過ごしている学校で教わることとは、別世界のことのようでも、普段の生活のそこここに、あれ?これって…とつながる瞬間をみつけると、瞳も心も輝いています。
親にとっても、この会はかけがえのないものです。
普段悩んでいる、子育てやその他のこと、日々、考えている思い、学校や地域の仲間にはなかなか話しにくいことも、気兼ねなく話し、聞きあえる土曜 日の時間は、最高のリフレッシュタイムです。
そんな大人達に、こども達は大きく包まれています。
運営については、「できる人ができる時に」をモットーに、それぞれができる範囲で引き受けていますが、学年を超えたお付き合いはまた楽しく、とても勉強になります。

教師・小堀さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

大学生の頃、シュタイナー教育と出会いました。
卒業後は、公立・私立学校の教師をしていましたが、シュタイナー教育に携わりたいという想いが強くなり、シュタイナー教育の教員養成を受け、縁あってこの会の担任になり、この3月で5年を終えました。
この会に通う子どもたちは、普段は公立・私立の学校で公教育を受けていますが、その子どもたちが月3回であってもシュタイナー教育にふれることは、本来の自分自身でいられる時間であり、子どもの心の癒しや栄養になると思っています。
目に見えるものを重視する現代社会にあって、この「東京」という場所で、背後にあるものを意識し、教育する場があることは、貴重なことだと思います。
そして、私自身にとっても、この場所で、子どもの魂の段階に添った授業ができることは幸せなことであり、有難いことだと感じています。
また、教師と親が、子どものためにいつも真剣に話し合って運営していることも、意味のある取り組みだと思います。
この会がこれからも長く継続していけるよう、先生方、それから保護者の皆さんと共に協力し合っていきたいです。

教師・谷口さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

大学院で教育政策を研究しましたが、短いスパンで政策が変わり、筋の通った理念がないように感じて、「教育の根本」はどこにあるのかを考えるようになりました。
そこで、シュタイナー教育の教員養成を受け、他のシュタイナー学校での教師経験を経て、この会の教師になりました。
シュタイナー教育では、「教育の根本」は「人間学」です。
社会のニーズや誰かが求める人間像に子どもを近づけるのではなく、人間が自由を獲得するために必要なことを適切なときに教育すべく授業を組んでいきます。
どんな子でも自分のやるべきことを持って生まれていて、その子が何を実現し、どこへ向かうのかをサポートするのが、教師の役割だと考えています。
さかのぼれば、私は中学から私立に入学したのですが、勉強という一つのものさしによって判断され、「自分の価値」というものに疑問を抱いていました。
今この会では、子どもたちに、「勉強ができるから」「○○が上手だから」等ではなく、「その子自身の価値」を感じて欲しいと思っています。
東京という場所で、公教育との「橋渡し」をし、1人でも多くの子どもたちのよりよい成長を支えることが、今の自分の役割だと感じています。

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