東京シュタイナーこどもの会

公立・私立学校に通いながら受けられる

《東京都渋谷区》

公立・私立学校に通いながら受けられるシュタイナー教育

当会は、シュタイナー教育の土曜学校、通称「土曜クラス」です。
東京・代々木を主な拠点とし、基本的に月 3 回、土曜日の午後、公立・私立の小学校に通う子どもたちがシュタイナー教育を受けることができる場を創っています。それぞれが住まう地域での学びを大切にしながら週末にはシュタイナー教育に触れる場として、遠方からも多くの子ども達が通っています。
本来子どもがもつ学びたいという意欲を引き出し、子どもたちの魂が美しく生き生きと輝くことを願いながら、子どもたちのありのままの姿を受け止め、温かく見守っています。

  • 住所:  東京都内の公共施設をお借りして活動しています
  • 対象年齢: 6歳~12歳
  • クラス・定員:  1学年16名
  • 子どもの数: 約30~35名
  • 運営: 東京シュタイナーこどもの会(任意団体)
  • 公式サイト: http://blog.tokyo-steiner.org/

シュタイナー教育の学び

「オイリュトミー」では、言葉と音の響きを全身で体験することで心身の成長を助け調和をもたらしています。一つのテーマを様々なアプローチにより一定期間継続して学ぶ「エポック授業」では、年齢に応じた適切なテーマが選ばれます。
驚き、喜び、感動と共にある学びは子どもたちの心に深く浸透し、ゆっくりとしかし確実に生きる力となっています。

限られた時間で本質

子どもがその子らしくいられる時間を過ごすことを大切にし、心・身・知のバランスを支えたいと考えています。
限られた時間でシュタイナー教育の本質を実現できるよう、親と教師が協力し様々な工夫をしています。

保護者のかかわり

会の運営は、主に保護者が行っています。
毎回の教室づくりから会場の予約、会計など様々な仕事があり、一人一人が自分のできることを受け持っています。
年に数回おとなのためのオイリュトミーや勉強会を企画してシュタイナー教育についての理解を深めています。保護者同士の交流も盛んです。
色々な環境の中で生活している親子達が集う中で、「できることをできる人がやる」ということを大切にし、皆が互いを尊重して楽しみながら活動しています。

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