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インターナショナルデモクラティックスクール まめの木 インタビュー

広々とした庭

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

私たちは子育てを田舎でして、少人数の小中学校へ通わしたいと思って大阪市内から引っ越し、農業して暮らしていましたが、長男が就学前年に地域の学校が廃校になってしまいました。

進学を悩み、他に選択肢がないか探しているとサドベリースクールという教育があることを知りました。

ですが、自宅から通える距離にスクールはありませんでした。そこで、自分たちで立ち上げよう!と思い情報を集めていると、まめの木主催の西村源さんが私たちと同じような想いでデモクラティックスクールを作りたいと言うことを聞き、プレイベントに参加するようになりました。

長男ののびのび楽しそうにしている様子や、源さんの熱い想いに賛同して、近くに同じようなスクールを作るより応援したいな〜と言う気持ちになり、通うことになりました。

Q. 不安は無かったですか?

不安は常にあります。 私も夫も何も疑うことなく言われるがまま公立の小中学校へ通っていたので 自分で学ぶことも、過ごし方も選ぶことが出来る学校なんて経験したことがありません。

読み書きも、計算も、大人になっても出来ないままじゃないか?自由すぎて、不自由な社会に出た時に心が傷つき落ち込んでしまうのではないか?色んなことが頭によぎってきました。

まめの木に通い始めて3年、そんな不安をよそに、息子は驚くほど落ち着き頼りになるお兄ちゃんに成長しています。
学力は小学1年生ほどですが、まめの木で買い物する時に計算を覚え、漫画やゲーム、パソコンが流行ってローマ字やひらがな、カタカナを覚え、山や土遊び、川遊びをして動植物の生態を知り、楽器を演奏する大人が遊びに来たり、剣道を教えてくれるwooferもいて、いつの間にか5教科全てを学び、子ども同士で議論する力も少しづつついてきて、自分で考えるという力もついてきました。

この3年の間に不安がふっと現れては子どもたちの成長を見て吹き飛び、また新しい不安が出てきて、また子どもたちが不安を消し去ってくれる。その繰り返しで、親のスクールじゃないのかな?と思うほど私も夫も学ぶことが多いです。

これからも不安は出てくると思いますが、子どもが答えを教えてくれるという安心は出来ています。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

家族で夕食を食べている時、まめの木での出来事を話してくれるのですが 「○○は魚が好きで色んな事教えてくれる、僕は○○が好きやから教えてあげるねん」 「○○はこうしたら綺麗に出来るで!」 「○○は今日機嫌が悪かってんけど、僕が思うにまるまるが原因やわ」 などなど、色んな話しをしてくれます。 内容も様々で毎日の成長が話から伝わってきます。

この学び場に興味がある保護者へのメッセージ

自分が経験したことのない事は、不安や不信が出てくると思います。まめの木に通う子どもたちは、気持ちに素直で感性が豊かで毎日のびのび過ごしています。

まめの木という場所、主催の源さん、アンナさん、スタッフさんを心から信頼しています。 どうか、不安や不信な心をそっと横に置いて、子どもたち、関わる大人たちを信頼して 1ヶ月は様子を見守ってみてください。
いつのまにか、「なーんだ、何にも心配はいらなかった!」と笑う日がやってくると思います(^^)

代表・西村さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

急速に変化していく世の中で、子供たちに将来必要な力はこれだよと言ってあげることがかつてないほど難しくなりました。
まめの木にいる子どもたちは、日々の暮らしの中で決断する練習をずっとしています。今何をするか、自分に何が必要かだけでなく、友達と楽しく遊ぶために、したいと思った「これ」を形にするためにはどうしたらいいのかを常に考えながら活動しています。

同じ歳の子どもだけが集められている学校とは違い、さまざまな年齢の子どもたちや大人がいるし、いつも色々な国の人たちがスクールに関わっています。そんな環境で誰かと一緒に遊ぼうとすると、妥協する必要がでてくることもあります。自分のやりたいことや意思と相手のやりたいことや意思を擦り合わせていく方法を自然に学んでいきます。

この先、どんな状況に置かれても、他者とコミュニケーションを取りながら、自分で考え、そして決断できる力を持てるようになることが大切だと考えています。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

まめの木には通常の学校で出されるようなテストや成績はありません。一般的な教科学習も子供がしたいと言わない限りこちらから一方的に授業をすることもありません。結果として、世間一般で当然だと考えられている年齢で、読み書きができるようになる子とそうでない子がいます。算数をできるようになる子とそうでない子がいます。
従来の学校教育を受けて来られた保護者の多くは、このことで不安になられることが度々あります。

自由な教育の中で育つことは、子供たちに自分で自分のしたいことを考えて行動するという試練を与えます。同時に、保護者にはその子供たちを信じ続けるという試練があります。通う学校がまめの木でなくても、こちらが求める結果を押し付けず、一人一人の子供にその子に合った学びがあるということを、最大限信じてあげてください。

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