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賢治の学校ふくおか 小学生クラス インタビュー

高学年のメインレッスン

保護者(お子さん小6/卒業生)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

まだここの幼稚園が立ち上げる前に、この未就園児親子の会のことを聞き、体験に来ました。
すごくカルチャーショックを受け、「ここには本物がある」と感じて、福岡市から通い始めました。
子どもが3歳になり、通わせたい幼稚園がないなあと思っていたところ、ここに幼稚園も作ろうという話になったので、立ち上げに参加しました。
それから園のアシスタントになり、旦那さんを説得して近くに引越しました。
卒園して公立小学校に入学するときに、卒園生の保護者を中心に、土曜学校を立ち上げました。
シュタイナー教育にこだわるというよりも、奈巳先生に子どもをみてもらいたい、学校以外の居場所を作ってあげたいという思いでした。
土曜学校での学びは、普段の公立学校とは全然違うので、低学年のときは遊びの延長の感覚で楽しんでいたようです。
高学年になると「何で行かないかんと!?」と反発する時期もありましたが、卒業のときには、「他ではやらない体験が出来てよかった」と言っていました。
卒業後も、たまに卒業生同士で集まって会っては、中学生なのに子どもに戻って遊んでいます。
そんな経験や仲間を、将来どんな風に感じてくれるのか、これからが楽しみです。

保護者(お子さん小2)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

たんぽぽこども園からの流れで、土曜学校に入会しました。
こども園は、お山の日や、食材に気をつけた給食があるのが魅力で、入園させました。
シュタイナー教育のことは、後から知りました。
子どもがオイリュトミー※がすごく好きになったので、続けさせたいと思って土曜学校にも入会しました。
オイリュトミーや水彩や手仕事など、公立ではやらないことをやらせてあげたいと思ったからです。
結果的に、それがシュタイナー教育だったという感じでした。
はじめは習い事の延長のような感覚で、土曜「学校」なんだ、というのは最近実感してきました。
子ども本人は、やっぱりオイリュトミーが好きで、楽しんで通っています。
公立学校でやっている内容を見ると、時間に追われていると感じることもあって、月3日でも別の学びの場があるのはいいなと思っています。
お母さん同士も仲がよく、規模が小さいので、関係の密度がぎゅっと濃い感じです。
私も、お母さんたち皆で一緒に手作りのものを作って、バザーをやったりするのを楽しんでいます。

NPO法人賢治の学校ふくおか代表・牧野さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

高校生の頃、社会福祉の分野に行きたいと思ってました。
演劇もやっていたので、地元の短大に進学し演劇を学んでいたところ、演劇的なレッスンを人間教育として考えていく竹内敏晴演劇研究所と出会いました。
私の中で演劇と社会福祉がつながり、卒業後しばらくしてから上京して夜のコースに通い、そこで鳥山敏子さんや夫と出会いました。
その後、野外保育中心のさくら・さくらんぼ保育で保育士として働きました。
妊娠を機に九州へ帰り子育てをしていた頃、九州で鳥山敏子さんの講演がありました。
鳥山さんは当時、宮沢賢治の精神に基づき、大人の自己教育を目指す「賢治の学校」の運動をされていました。
「子どもたちが生きる希望の持てる社会を作ろう、大人の責任において」という呼びかけに共感した私と夫は、仲間たちと一緒に福岡で賢治の学校福岡事務所を立ち上げました。
その後、鳥山敏子さんの娘さんの活動を通してシュタイナー教育に出会いました。
さくら・さくらんぼ保育は「身体性」が中心でしたが、シュタイナー教育は「精神性」も大切にしていることに惹かれました。
そこで、子連れでドイツにシュタイナー教育を学びに行き、半年間の教育ゼミナールを受けました。
帰国後、自ら教師となって子ども園を立ち上げ、2006年に初めての卒園児を送り出しました。
その後もシュタイナー教育の場をという声から、土曜クラス等を始めました。
今は、福岡周辺の色々なシュタイナー教育の場の立ち上げに関わったり、人と人をつなげるコーディネーターのようなこともしています。
賢治の学校だけが深くシュタイナー教育を追求したり、たくさん人を集めるのではなく、福岡・北九州全体を底上げしていきたいと思っています。
多くの人がつながりあって取り組むことで、より多くの子どもたちをはぐくんでいけたらと思っています。
また、賢治の学校ふくおかとしては、子どもの教育以外でも学びあい、助け合う共同体をつくっていきたいです。

教師/オイリュトミー担当・こうださんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

もともと東京でデザイン関係の仕事をしていました。
でも、第一子をお腹の中で亡くしてしまったのをきっかけに、働き方を考え直し、再び子どもを授かったときには仕事を辞めて子育てをしました。
子どもが3歳と1歳になったとき、主人の転勤で出身地の福岡に引越し、人の紹介でシュタイナー幼稚園に入りました。
卒園後も大人のクラスなどに参加しているうちに、特にオイリュトミーが好きになり、コースで学ぶようになりました。
オイリュトミーでは、自分が何をすれば全体が調和の取れた空間ができるかを、感じながら動きます。
人のことは見えても自分のことは見えていないとか、自分自身の傾向に気づけるところなどに惹かれました。
コースを卒業する頃に主人が亡くなり、仕事をする必要がでてきました。
そんなときに賢治の学校から声がかかって、オイリュトミーを教えることになりました。
異年齢で触れ合う機会が昔より減っているので、色んな年齢の子が一緒に楽しく学んでいるのがいいなあと感じます。
生きる力をはぐくむやり方は色々なものがあると思います。
あまりシュタイナーの看板に捉われすぎず、でも根本は失わずに、柔軟にやっていけたらと思っています。

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