ひばりが丘団地自治会 たんぽぽ幼児教室 インタビュー

泥団子作り

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

私自身が言いたいことを言えず、自尊心の低い子どもでした。
自分の子どもには自分の伝えたい事を自分で伝えられるようになって欲しいと思い、少人数制で先生の目の行き届く、縦割りクラスの教室を選びました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

毎日のようにごっこ遊びをし、廃材利用の工作物を持ち帰ってくる時の嬉しそうで誇らしげな顔、「上手にできたでしょ!」と、誰かと比べてではなく自分を素直に認めている姿に、自己肯定感が身についてるのが感じられます。

好きなことを見つけ楽しむ時間が十分にあり、毎日楽しく遊ぶ子どもたちを見て、想像力と創造力、気持ちが豊かになれる環境に感謝しています。

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

私もたんぽぽ幼児教室の卒園児です。
その頃から先生方の温かい子どもへのまなざしは何も変わらず、安心感がありました。
自分自身が心から楽しかったという思い出があるので、私も母親にしてもらったことを、子どもにしてあげたいと思い選びました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

友だちとのやりとりでは泣くことも多かった息子が、お友達に『遊びに入れて!』と言えるようになりました。
そこに至るまで、先生から無理やりではなく、子どもに寄り添い心の成長を見守ってもらえたことはありがたいと思いました。
遊びの中でいろんなことを自分で学びとり、自信になったと思います。

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

たんぽぽへは途中入園しました。
初めての育児で色々なプレッシャーや不安から、子育てや働き方について悩んでいたときに、たんぽぽのおおらかな保育に出会いました。
教室を見学しにきたときに、のびのび遊ぶ子どもの笑顔と、平賀先生のあたたかな言葉に、「ここしかない!」と心が動いたため、たんぽぽを選びました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

皆の前で発表したり全員が同じ活動をする時間がありましたが、途中入園だったためか、息子は苦手でなかなか参加することが出来ない時期がありました。
ですが、先生が強く促すなどせず、根気よく時間をかけて寄り添ってくださいました。
息子は、自分の気持ちが向いたタイミングで参加できるようになるなど、徐々に友だちの輪になじんで楽しめるようになり、自信をつけていきました。

今では、思いっきり行事などに参加し発言できるようにもなり、先生方には感謝しています。たんぽぽを選んで本当に良かったなと思う一つです。

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

何よりも常に子どもにとってどうであるかを大事にしてくれる保育と、おおらかな気持ちで子どもを待ち、気持ちを受け止めてくれるベテランの先生方を信頼できると確信して選びました。
また日ごろから頻繁におさんぽに出かけることや、年長時にお泊り登山があることも選んだ理由の一つです。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

子どもたちの間で起きた課題を、みんなで話し合い考える時間を日頃から作ってもらえました。
子どもたち自身が課題を乗り越えることを、先生がさりげなく見守り、必要に応じて手助けしてくれるなど、子どもたちの主体的な気づきや成長を応援してもらいました。

自分の気持ちをまるごと受け止めてもらった上で、さらに友だちを気遣ったり信頼すること、人との関係での大切なことを自然と学びとるなど、生きる力のベースを一緒に育んでもらえたと思います。
子どもたち自身のそうした真の育ちの姿を、親も毎日共有することができ、親としても成長させてもらえたことが一番の喜びで、自信になりました!

保育代表・坂本さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

約30年前、子どもがたんぽぽ幼児教室に通い、保護者としても7年間通い運営委員も務めました。
子ども同士、色々な事を感じとり学び合い、頑張っている姿から自信をつけていく日々に感動しました。
2歳児クラスをお手伝い担当したのち、保育者として働き始めることになりました。

子ども達のために大切にしていることは、めりはりです。
自分で出来ることは、自分で。
4歳・5歳・6歳それぞれに出来ることが違うからこそ、縦割りクラスの中で学び合う保育を目指し、子ども同士の影響し合って日々感じ取り学べる教室となるよう努めています。

日々の活動の中から、子ども同士が言葉で伝え合える成長を助けていきたいです。
そして、遊びの中からは、出来なかったことが出来るようになるまでの努力を見逃さず自信をつけていく保育に力を入れていきたいです。

保育者/幼児教室部長・平賀さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

ひばりが丘団地に住み約25年前、子どもをたんぽぽ幼児教室に通わせていました。
自治会との接点もあり、父母と保育者の間で事務職を務めることにお声を頂き始めました。

同じたんぽぽ幼児教室へ子どもを通わせた先輩保護者としても、運営側としても、保護者の言葉によく耳を傾け、日々の不安や心配事の心をうめるコミュニケーションを大事にしています。

縦割りクラスだからこそ、自由遊びでは子ども自ら自分と月齢の近い友だちと遊び、少しの学びと少しずつの成長を楽んでいます。

保育者は、子どもたちの得意不得意、活発な子、消極的になってしまう子を見極め、成長をフォローするため、子どもの目線で話し聴き心を通わせています。

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