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産の森学舎 インタビュー

棚田でサッカー

子ども(11歳)インタビュー

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

いろんなあそびをうみだしたり、自分なりのほうほうで学べる場所です。自分のペースで学びます。
りょうりをつくったりしぜんの中でいろんなことにふれあえる場所です。自分のしたいことにちょうせんできます。

この学び場に興味がある子へのメッセージ

1年生~6年生+中学まで、自分のとくいなこと好きなこと、はじめてちょうせんすることなどをじゆうにたのしくあそんでいるがっこうです。
きょうみがある子はぜひあそびにきてください。

子ども(14歳)インタビュー

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

色んな人やものに出会える場所
考える機会をくれる場所
選択肢を広げてくれる場所

この学び場に興味がある子へのメッセージ

動物が好きな人、植物が好きな人、
体を動かすのが好きな人、人と話すのが好きな人、
料理するのが好きな人、
好きなことがある人、好きなことが見つからない人、
ぜひ見学にいらしてください。
冬にいらっしゃる場合は、大変寒いので十分着こんでおいで下さい。

保護者(11歳と8歳の息子)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

ひとりひとりの個性やありのままを大切にしている所、豊かな自然環境、
給食に対するこだわりの素晴らしさ、など言葉にすれば沢山あります。
ですが、決め手が他にありました。

「僕、ここに来たい。」
と目を輝かせて私に訴えた息子のひと言でした。

公立校に通っていた小学3年だった当時、下を向いてひとりトボトボと下校する毎日でした。
ケンカばかりして上手に友達づきあいが出来ないタイプ。
でも、本当は一緒に楽しく遊びたいという気持ちが、
側にいてヒシヒシと伝わってきていました。
不器用な息子の叶わない気持ちを想うと、私も一緒に胸が締め付けられるようでした。

息子と初めて産の森に訪れた時、一瞬にして皆と遊び回る光景を目にしました。
肌に合っている、というような感じでしょうか。
大家族のような暖かさで息子を迎え入れてくれたこの経験と出会いを大切にしたい。
という割と抽象的な気持ちが1番の理由です。

Q. 不安は無かったですか?

とにかく毎日息子が笑って過ごせる時間。夢中になれる時間。それを尊重してもらえる時間。
というものが必要だと感じていましたので、不安というものはなかったです。
むしろ、自分で考える力、自分で答えを生み出す力、生きる力、
というものが育まれると思っていました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

次男は石橋を叩いて叩いて叩いて、結局渡らない、というような、臆病な性格でした。
怖がりで、いつもお兄ちゃんの後についてまわっていました。

産の森に通い始めて1年ほど経ち、息子2人連れて川へ遊びに行った時の事。
流れが早い川でしたので、見るだけと思っていたのですが、魚を捕りたくなったようです。
兄に川へ一緒に入ろうと誘いましたが、断られました。
いつもなら兄の後ろで、指をくわえて諦める所ですが、
意を決して、ひとりズボンを脱ぎ捨て、ドボドボと川に入って行った時には驚きました。

網を片手にどんどん進み、エビや魚を獲っては喜び、網を覗き込んでは自慢し、
水を得た魚のように遊びました。
恐れなぞ、何処へやら。
嬉々として川遊びを満喫する次男の姿に頼もしささえ感じたのでした。

この学び場に興味がある保護者へのメッセージ

強制される事は何もない。かといって、自由奔放というものでもない。
自然発生的に秩序が生まれ、調和のとれた学校だと感じています。

何故だかとても癒され、親の私も身を置きたいと思うほど。
保護者会など学校へ行ける日はとても嬉しい気持ちになります。
週末には、「大人の産の森」という時間も設けてくださり、
親も積極的に学べ、思考できる学校です。

何が言いたいかと言うと、子どもだけでなく、親や大人も共に学び
成長したい、と言う気持ちがある人にとって、とてもオススメ!な学校です。

スタッフインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

・理事長/小学部校長 大松康様
我が子の就学を目前にして、そもそも学校ってなんだろう、という問いから私たちの学校づくりは始まりました。私自身、脱サラして飛び込んだ農業を通じて自分たちの生き方を問い直している最中でした。最高の自然と地域の方々の愛情に囲まれた田舎暮らし。子どもたちは土の上を駆け回り、木に登り、川に浮かび、野イチゴを頬張ってたくましく遊んでいました。

自然に寄り添う「くらし」や子どもの内側から溢れる「あそび」を追求すれば「学び」はきっとその中にある。そんな子ども時代を過ごして欲しいという贅沢を詰め込んで産まれた学校が産の森学舎です。

「好き」や「得意」を持ち寄ってDIYを楽しむ古民家暮らしの中で、「欲しいものは作ろう」という気風が育まれています。昼食、壁や床、野菜、味噌、ボードゲーム、運動会、決め事やルール……いろいろなものを自分たちの手で作る日常が「くらし」と「あそび」と「学び」をひとつながりにし、子どもたちの《根っこ》と《翼》を大きく力強くしてくれると信じています。

・副理事長/中学部校長 西尾博之様
失敗はネガティブな印象が強いけど、この中には多くの学びがあると思います。産の森は安心して失敗できる、チャレンジできる場所でありたいと思います。そして、そこから自分の好きを見つけてくれればと思います。

・事務局長 大松くみこ様
人は皆、それぞれ違っています。

多様な子どもたちが
どんな風に学びたいか、
何を学びたいか、
何が好きか、
何を心地よく思うか、
それらも違っていて自然だと思います。

だったら、学びの場もいろいろあるのが自然だと思い、
そのうちの一つを自分たちでつくっています。

ここで何に出会うかも人それぞれ。

すべての子どもたちが、その子らしくいられる場所に出会え、
自分の好きなこと、得意なことに出会えることを願っています。

・菜園長 西尾昌子様
身体と頭をつかって思いっきり遊んだり、じっくりと物事に取り組んだり、人間関係に向き合ったり、子どもたちそれぞれが、自分がよりよく学んだり、自分という人間の在り方を考えることができる居場所であってほしいと思います。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

・理事長/小学部校長 大松康様
2020年4月、産の森学舎は開校して6年目を迎えました。
「すべての子どもにとって完璧」な学校なんて、きっとありません。「学び」や「学校」について、いまとは違う新しいカタチを探しているとしたら、私たちの取り組みが何らかの形でお役に立てるかもしれません。このちいさな学校づくりを通じて私たちが感じていること、掲げてきた理想、積み重ねてきた試行錯誤と創意工夫について、いつでもシェアいたします。どうぞ一度訪ねていらしてください。

・副理事長/中学部校長 西尾博之様
子どもの成長にはお家での生活がすごく大切だと感じます。産の森は一つの学びの場として子ども達の成長の一助お役になればと思います。

・事務局長 大松くみこ様
産の森では、
やりたいことがあったら、
どうしたらそれが実現できるかを考えて動くことができます。

やりたいことがなかったら、
それに出会うまでゆっくり考えたりあれこれ試してみたりすることができます

自分の思いと、産の森みんなの暮らしの両方を大切にするために
話し合ったり考えたりすることもあります。

あなた自身がどんな学び方をしたいのか、
どんな過ごし方をしたいのかを、ぜひ考え続けてください。

産の森がお手伝いできそうなことがあれば、見学に来てみてくださいね。

・菜園長 西尾昌子様
答えや結果がすぐにでることより、好奇心が旺盛で、どんな些細なことでも面白がれるような方、また、自由を外から与えてもらうのではなく、自由について自ら学び作ることへ関心がある方に合う場所だと思います。

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