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亀田平和の園保育園 インタビュー

子ども同士で学び合う

亀田平和の園保育園代表・板東さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

関西に引越した際、赤羽先生が主催される京都モンテッソーリ教師養成コースのスタッフになり、同時にモンテッソーリ教育の実践を始めました。
その後新潟に引っ越すこととなり、養成コースの教え子が勤めるこちらの園で働くことになりました。
園長就任から12年になります。
子どもの自由意志を練習する場としての保育を意識していますが、子どもたちが自分に適した選択ができるよう助けることもまた使命です。
この環境は、保育士の鋭い観察力がなければなりたちません。
例えば、機織りのお仕事で子どもが退屈そうにしていたら、それは一段階難しいものに挑戦したいというしるしで、新しいやり方を示してあげられるような観察眼が欠かせません。
年間行事である、クリスマスの集いの聖劇でも、自分に最もあった役を選べるよう、練習を通じて実際に知ることで選べるよう手助けします。
子どもたちは配役を練習で実際に演じてみることで、イメージや憧れで決めるのではなく、自分に適したものであるかを判断してから各々の役につきます。
このように、知ること、選ぶこと、実際にやってみること、最後までやりきることが出来て、本当の自由だと考えています。

保育者・石塚さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

中学校の職場体験で保育現場に携わったのが、保育士を目指したきっかけでした。
短期大学で保育士を目指していた頃にこの園を見学させてもらい、他の園とは違う自立した子どもの姿に感銘を受け、是非この園で働きたい、と思ったことが始まりです。
今この園で働けて本当に幸せです。
モンテッソーリ教育をしっかり体現できていると感じますし、子どもの生活が一番素晴らしいと日々感じています。
子どもは、失敗してもそれを糧にして成長しています。
保育士自身も失敗してしまうこともありますが、それを周囲が受け止めてくれる暖かい環境です。
保育士も子どもも、お互い成長できていると思います。
大変なことも多いですが、日々穏やかに子どもに接するよう心がけています。
例えば、悪い心に駆られてしまった子に、怒るのではなく、冷静に「どんな気持ちでそうしたのか」から聞くようにしています。
大人があれこれ手を出すのではなく、子どもの力を信じてあげることが大切なんだと考えています。
勿論、常識や善悪の判断は大人が示さなければならない場面があります。
保育士もその判断に悩みつつも、「子どもたちのために」という気持ちを忘れないようにしたいです。

保育者・高野さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

偶然のご縁でこちらの園で働くことになりましたが、カトリックの高校を卒業したこともあり、こういう運命に置かれていたのでしょう。
子どもにとって喜びの溢れる1日となるよう、また子どもが自立できるよう手伝ってあげるのが信条です。
自分が他の教育現場で目にしたのは、先生が権力を握り、それに従う子がよい子で、自分の意見を言う子はよくない子、という傾向でした。
そうではなく、子どもがいけないことをしたとき、子どもが自分の中のよいものに気が付いて従えるよう、考えてもらうようにしています。
「叱られるから」ではなく、自分で判断できる子に育ってほしいです。
例えば、うちの園では、昼食はバイキング形式で、子どもたちが自分でご飯をよそっていきます。
するとよくご飯が足りなくなるのですが、「あなたは多く取り過ぎだから減らしなさい。」とは言わず、「困ったね。」とだけ言い、子どもたち自身で解決できるよう促します。
すると、少なくても他の子に分けてあげたり、そのときは分けられなくても、次からは多く取らないようにするなど、子どもたちの行動が変わっていきます。
本当の自由の中でこそ、生きる力は発揮できるのではないでしょうか。

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