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東京賢治シュタイナー学校 幼児部 たんぽぽこどもの園 インタビュー

色々なもので室内遊び

保護者(お子さん年少)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

シュタイナー教育には、10年前から興味がありました。
5~6ヶ所のシュタイナー幼稚園を検討しましたが、最初に希望していた園に入れませんでした。
そこで、この園の入園説明会に来たところ、この園の先生は、目が一番キラっとしているように感じました。
先生自身が楽しんで、生き生きされている感じがして、この先生たちなら、と決めました。

子どもに対する接し方もさりげなく、親子のあり方も受け入れてくれている感じがしました。
親子クラスに冬から通い、子どもも最初は緊張していましたが、すぐに馴染んでいきました。

Q. この学び場のよいところは?

入園後も、1学期は泣いて離れないことも覚悟していましたが、全く嫌がずに通っています。
他のお母さんたちの雰囲気もオープンで、交流が多く、預かり合いなど支え合っている感じがします。
これまで子育てで自分を責めることもありましたが、ここはまるごと受け入れてくれる雰囲気があり、とてもありがたく感じています。
季節の祝祭や手仕事など、家で子どもと一緒に楽しんだりしています。
この園に出会えて、とてもよかったと思っています。

保護者(お子さん年中/1歳)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

もと保育士と幼稚園の先生としていましたが、大人数を1人で見ることに行き詰まりがあり、子どもの方に合わせてもらうしかありませんでした。
本来は逆で、子どもにどう合わせて対応するかを考えたいと思っていました。
自分の子どもが産まれて、引越し先と園を検討したときに、HPでここを知りました。

初めはシュタイナーとは知らず、子どもがアレルギーだったので、お弁当の園を探していて知りました。
学校祭へ行って園の説明を聞いたときに、先生方の子どもを遊ばせてあげる姿勢がとても素敵だと思いました。
子どもがやりたいことを中心に、子どもの意志を引き出して遊ばせていました。
また、先生方がシュタイナー教育についてすごく勉強されていて、考え方に揺らぎがないとも感じました。

Q. この学び場のよいところは?

便利さや経済的など、親の都合を追求したら選ばれにくい園かもしれません。
でも、ひと手間かかるけど、その手間が子どもにとって意味のあることだと思います。
本人が持っているものをすくい取ってあげる保育を、これだけちゃんとやっている園に出会えてよかったと思っています。

保護者(お子さん年長/2歳)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

語学のため英国に留学したとき、シュタイナーのことを少し知っていたので、シュタイナーカレッジのコースを取りました。
そこの授業でオイリュトミーをやって、これは面白いと思い、オイリュトミーを学んで、独身の頃は幼児や小学生に教えたりしていました。
結婚・出産後、子どもの幼稚園を考えていたときに、知人からこの園のことを紹介されて、親子クラスに入りました。

これまで、どこに連れて行っても固まって遊べなかったうちの子が、初めからのびのび遊んでいてびっくりしました。
シュタイナーにこだわっていたわけではありませんでしたが、これなら娘にとってもいいかなと思い、入園することにしました。

Q. この学び場のよいところは?

この園では、先生方がとても丁寧に子どもに接してくれるので、娘も、下の子に先生のように丁寧に話しかけるようになりました。
季節の祝祭なども、1人1人、1つのことに対して丁寧に取り組むので、ものに対しても人に対しても、畏敬の念を持つことが身体に染み込んでいる気がします。

先生が講座をしてくれたり、連絡帳で毎日相談に乗ってくれるのもありがたいです。
クラス会でママ同士でざっくばらんに話すことも楽しく、皆で子育てしている感じが心強いです。

保護者(お子さん卒園生)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

妊娠中に本でシュタイナー教育を知って、面白いなと思いました。
上の子が人見知りが激しかったので、小さい園を探し、この園を知りました。
親子クラスに通ってみて、ここならと思って入園しました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

やっぱり大泣きはしたけれど、休みはせずに自分で靴を脱いで入っていくなど、ここが自分の居場所だと分かっているようでした。
卒園の頃には、お姉さんぶりを発揮して下の子をお世話するなど、年少の頃に手をかけてもらった分、驚くほどしっかりして社交的になりました。

下の子は、お姉ちゃんが通っていたので当たり前のように淡々と通っていました。
卒園の頃には、やはり頼りになる力持ちのお姉ちゃんになりました。
幼稚園の頃に縦割りだったので、学校でも同じ学年でなくて友達になる垣根が低いようです。

上の子が小学生になってから、感心したことがありました。
ローラー付シューズが欲しいと言ったので、危ないし買いたくないと言ったら、すごく考えた末に「自分で作る」と言い出したのです。
お年玉で板と車輪を買い、お父さんにも手伝って貰い、立派なものを妹の分まで作りました。
1から作ろうという発想は、この園で作ることが楽しい経験をしたからだと思います。

教師・岩月さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

人間がどう育ち、どう成長していくのか関心があって、茨城で保育士をしていました。
鳥山敏子さんの賢治の学校運動(※1)が始まった最初の頃に、自分自身の問題を探るために参加するようになりました。
そのうち、東京賢治の学校(※2)が立ち上がることになり、家族で東京に引っ越しました。
子どもたちは賢治の学校とこどもの園に転校・転園し、私は園の先生になりました。

当初はシュタイナー園ではなく「賢治の学校の園」だったので、子どものメッセージをどう受け止めるか、毎日皆で検証し合っていました。
そのうちに賢治の学校はシュタイナー教育に行き着き、私も違和感なくシュタイナーを学んで実践し、今に至ります。

一方で、日本の伝統も大切に、どんなところにも神様がいると感じてきた文化も大事にしたいと思っています。
幼児期は大人のことを模倣する時期なので、大人が自分をもって生きようとすれば、子どももそう育ちます。
私も「自分が自分として生きる」ことを追求したいと思い、生い立ちなども探ってきました。
子どもに対しても、その子がその子らしく力を発揮できるようにしたいと思っています。
そのために、親御さんともいい関係を築き、一緒に園を充実させていきたいです。

(※1 宮沢賢治の精神に基づき、大人の自己教育を目指す運動)
(※2 東京賢治シュタイナー学校の前身となる全日制の学校)

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