《北海道札幌市》
シュタイナーの学びを子どもと大人のために
当園は、シュタイナー教育を柱に自主運営している小さな園です。
自由保育をベースにしながら、子どもの身体や感覚を養うさまざまな取り組みをしています。
月・金曜日のプログラムは親子で参加でき、週1で大人向けの講座もあります。
季節ごとの祝祭も大切にしており、大人も一緒に参加できます。
子どもと大人が共に楽しみ、成長していく園です。
- 住所: 北海道札幌市中央区南5条西18丁目2-8
- 対象年齢: 3歳~6歳
※未就園児向け親子クラスもあります - クラス・定員: 縦割り1クラス/定員5名
- 子どもの数:
- 運営: 人智学の学びと実践 にじの会(任意団体)
- 公式サイト: https://nijinoko.amebaownd.com
自分に必要な成長に力を注げるように
私たちはシュタイナー教育の人間観に基づき、「生活リズムを整えること」「感覚を育てること」「不必要な刺激から守ること」を大切にしています。
毎日同じ順番で同じことを、同じ曜日に同じことを繰り返すリズムで、子どもたちの心に安定をもたらします。
また、四季の変化を毎年同じ時期に祝うことで、子どもは一年のリズムを感じ、大人は子どもの変化や成長をじっくり感じることができます。
自由で豊かな子ども時代を
木の実や石などの自然素材を使った自由遊び、本物の楽器で保育者が奏でる音など、本物を体験することで感覚を育てます。
園舎は一軒家で、札幌市内の静かな住宅街にあります。
強すぎる刺激は避け、子どもが自分に必要な成長に力を注げるよう守ります。
人生の基盤となる、豊かな子ども時代を過ごせるよう心がけています。
大人の自己教育・自己実現の場
子どもは、大人の行動だけでなく、心のあり方も全てを模倣しながら成長していきます。
私たちは、子どもを育む環境づくりのためにも、大人の自己教育・自己実現を大切にしています。まず大人が満ち足りることで、子どもも満ち足りることができると考えています。
園の運営も、保育者と保護者の共同で行います。
大人たちがお互いに協力し合う姿も、子どもへの教育の一環となると考えています。

参考:
シュタイナー教育とは?