《新潟県新潟市》
野外型子育て支援センター併設の森のようちえん
当園は、新潟市秋葉区の、公園、湖、滝、川、里山をまるごと生かした「森のようちえん」です。
基本的に、子どもたちが自由に遊ぶ時間で1日が構成されています。
周辺には、それぞれ異なる環境の約10ヶ所のフィールドがあり、日によってどこかに散歩へ行きます。
また当園では、新潟市認可の子育て支援センター「森のいえ」も併設。
地域との繋がりも育まれる場所となっています。
- 住所: 新潟県新潟市秋葉区田家3丁目7439
- 対象年齢: 3歳~6歳
- クラス・定員: 各年齢定員15名
- 子どもの数:
- 運営: NPO法人アキハロハスアクション
- 公式サイト: http://www.ala.or.jp/kinder/
成長に必要なリスクを恐れない
自然と共に生きる心、自分で挑戦する心をはぐくむためには、自然の中での自由遊びが不可欠です。
しかし、自然にはどうしても危険を伴います。
当園では、転ぶ・汚れる・ケンカするなど、成長に必要な、挑戦に伴う危険を「リスク」、天災や遊具の不備など成長につながらない危険を「ハザード」と定義しています。
当園では、ハザードは避けますが、リスクはあえて避けません。
失敗を恐れ挑戦しなかったり、大人の顔色を伺うのではなく、多少の怪我や痛みを感じながらでも「五感」と「共に生きる力」を育んでほしいと考えています。
自然をそのまま楽しめる環境
新潟は四季の違いもはっきりしており、夏には蛍が姿を現し、冬には雪遊びも楽しむことが出来ます。
Akiha森のようちえんのフィールドには、園長・園のスタッフ手作りの遊びの仕掛けや小屋があり、手作りならではの温もりがあります。
大自然に抱かれることで五感が研ぎ澄まされ、子どもたちが感情の表し方を学び、他人も自分も尊重することに繋がっています。
充実した子育てサポート
子育て支援センター「森のいえ」では、野外では親子で自然体験ができ、室内では絵本や木のおもちゃで遊べます。
看護師・保育士・子育てカウンセラーによる相談、アドバイスも可能です。
講演会やおたのしみ会を開催したり、子育て情報の提供や、地域の多世代交流・里山暮らし講座も行っています。

参考:
森のようちえんとは?