「自然」が子どもの先生

まめの木は、森や田んぼに囲まれ、敷地内には棚田や池・小さな果樹園・ピザ窯・子ども達お手製の秘密基地があります。
教室や建物の中ではなく自然の中で過ごすことで、大人が意図しない遊びや学びも生まれていきます。
ここでは、「自然」や「大地」が子ども達の学びを育む先生です。

「自己決定」を練習する

まめの木の代表は、英語教師を約15年続ける中で、高校生の年代でも自分の道を真剣に考え決めることできない子たちを見てきました。
まめの木では子ども達自身が学ぶことや日々の時間の使い方を決めていきます。
子ども達が自分の人生を自分の意思を持って進めていけるように、「自立」と「協働」に重きを置いた自己決定を大切にしています。

国内外の「オモシロイ大人」との出会い

ここには、*WWOOF(ウーフ)を通して毎年様々な国の人たちが滞在しており、また地域の農家・はた織り職人・プログラマー・料理人など「オモシロイ大人」と出会う機会が多くあります。
多様な生き方に触れることで、人生にはたくさんの生き方や進み方があること・１人１人の生き方が違ってもいいという気づきや自信を育んでいます。

*ウーフ：各国の旅行者が、1日7時間お手伝いをする代わりに現地で宿泊場所と食事を提供してもらえるサービス。まめの木にはこれ迄100名以上のウーフ利用者が訪れています。