検索結果

ひなたぼっこ インタビュー

思い思いに楽しむ

子どもインタビュー

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

六年生の頃から学校に行けなくなってつらい気持ちで家で過ごしていた私にとって、「ひなたぼっこ」は新鮮で楽しい時間を過ごすことが出来る場所でした。

中でも自分の描いた絵や作ったものを褒めてもらえるのがとても嬉しく、作品を作る原動力でした。
それがきっかけで自分の好きなことが見つかり、芸術に興味を持ち、美術系の専門学校へ進みました。

この学び場に興味がある子へのメッセージ

どんなに孤独でつらい時でも、寄り添ってくれる大人は必ずとこかにいるはずです。
学校に行けなくて苦しんでいる子が、一人でも多く、「ひなたぼっこ」という居場所でのびのびと過ごすことで心身ともに元気になってくれることを願っています。

保護者インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

「なんでも話せる人がいる」という安心感に支えられて過ごせることは、子どもにとっても親にとってもどれほど有難かったことでしょう。

訪ねてきた人は子どもでも大人でも、どんな状態・考えの人も排除せず、まずはその人の思いを聞き、その人の気持ちを尊重して寄り添ってくれる、それが「ひなたぼっこ」という場所です。

Q. 不安は無かったですか?

見学の時、お部屋の雰囲気があたたかく、不安はありませんでした。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

学校に行かなくなり、勉強も手につかず、家でも何もせずふさぎこんでいた子どもが、「ひなたぼっこ」の友達に会うために学習の日も行くようになったり、楽しそうに話したり、家で手伝うようになったり、仲間がいるとこんなにもちがうものかと驚きました。

この学び場に興味がある保護者へのメッセージ

親は口を出さない、これが大切。
とりあえず全部棚上げして、「あなたは今のままでいい」と思う事。そうです、難しいです。

親が考えを変えるのが難しいと思ったら親の会(「ひなたぼっこ」には月1回の親カフェがあります)に行って経験者の話を聞いたり、聞いて貰ったりしましょう。
親が本気で「今のままでいい」と思えたら、子どもは確実に変わります。驚くほど変わります。

代表インタビュー

Q. この学び場に込めている思い

私は、教員を37年務めてきました。

その教員生活の後半で、学校には来れるけど教室には入れない子が急増してきて、子ども達の居場所の必要性を痛感するようになりました。
 
そこで、「いつ来てもいいよ!」という部屋をつくって子ども達と接していると、「ここに来れば話を聞いてもらえる」「1人でもわかってくれる人がいる」と感じられることが子ども達の自信を育むんだと実感したんです。
 
退職後は教育から離れて、自然に恵まれた北杜市に移住して老後を楽しもうと思っていたんですけれど(笑)、こんなに良い場所なのに、実は不登校生がとても多いと知って。
 
ここでも、子ども達が「学校に居場所がなくて悩んでるのは、自分だけじゃないんだな」と気付けるような仲間と出会える場所、学校以外でも安心できる居場所をつくろうと決めて、ひなたぼっこを始めました。 
 
「どんな子が来ても絶対に排除しない、いつ来てもいい、いつ帰ってもいい、何をしてもいい場所を作ろう」という思いを、今でも大切にしています。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

子どもたちって、どんな子であれ、すごいエネルギーや可能性を持っているんです。

ただ、そのエネルギーを出すためには「周りの人たちに、自分は受け入れてもらえている」という安心感が必要です。
 
親御さんは、今子どもが学校に通ってくれないと将来が不安になってしまいますよね。「このレールを歩んで欲しい」という思いもあると思います。

ですが、子どもたちの学ぶスピードにしろ、進み方にしろ、自分の気持ちの表現の仕方にしろ、皆違いを持っています。
その違いを大切にして、とにかく認めてあげること。子どもの違い、子どもの今を、認めてあげること。

これを大切にして、子どもが「自分は、受け入れてもらえている」と感じれば、自ずと子どものエネルギーが現れてくると思いますよ。

スタッフインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

私はどちらかというと、問題意識があってやっているわけではないんです。

根っから子どもが好きで、子ども1人1人が違ったことをするのが本当に素敵だなと思うし、私も勉強させられるんです。
それに、ここにいる全ての人が思いやりを持っていて、素敵な人が集まっています。
 
ひなたぼっこに来ることで、子ども達はいろんなことを学び、いろんなことを感じ取っています。
自由で好きなことができ、好きなことを共有できるお友達ができて、子ども達の気持ちにも寄り添える居心地の良い場所づくり、子どもだけでなく親にとってもスタッフにとっても安心できる居場所づくりを、これからもお手伝いできればなと思っています。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

子どもをとにかく信じてあげることが大切です。
 
これから10年間ずっと勉強し続けてくれるだろうかとか、良い学校、良い会社に入ってくれるだろうかと考えてしまうと、どんな親御さんでも不安になってしまうこともあると思います。

ただ、私自身の15年の教員生活やひなたぼっこでの10年の経験を経て、最初は苦しくて涙していた親御さんたちも、子どもの「今」を信じることで、子どもが本来持っていた良いところに気付けたり、親子が笑顔で次に進んで行く姿を何度も何度も目の当たりにしました。
 
子どもが、自分自身を認め、自分の良いところを見つけ、自分に自信を持つことこそが、次の一歩に繋がる鍵ですから、とにかく子どもの「今」を信じてあげてください。

そのためには、お父さんやお母さん自身の居場所も大切だと思うので、親にとっての居場所の1つとしても、ここを知ってもらえればと思います。

関連記事

  1. 横のつながりも生まれる学び舎の自習室

    人と学ぶ場 ふらっと インタビュー

  2. スクール内の様子

    志塾フリースクール岡山 インタビュー

  3. カフェ写真

    フリースクール 木のねっこ インタビュー

  4. 縁側のカウチはいろんな使い方が可能

    フリースクール 小山おるたの家 インタビュー

  5. いつでもどこでも、輪になってカードゲーム

    フリースクール こといろ インタビュー

  6. デイサービス利用のおばあちゃんと職員の赤ちゃん

    まきばフリースクール インタビュー