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アーレの樹 インタビュー

皆1人の人間として向き合う

子ども(13・14歳)インタビュー

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

● 14歳女子①:
ここでは、何も飾る必要がないし、もともと自分の中にあった心が出てきてるなあと感じます。

たわいもないない会話の中に、大切なものが詰まってる。

今1番自分が求めているものが、ここにあるなあって感じています。

●14歳女子②:
嘘をつく必要がない場所。

他の場所とかだと「こういうことやってみたい!」というと否定されたりするけど、ここだとどんな話も聞いてくれる。

この学び場に興味がある子へのメッセージ

●14歳女子①:
ここにいる人は、学校に行ってとか、否定する人はいないから、安心してきてもらたらと思います。

●13歳女子:
You、きちゃいなよ!

保護者(娘13歳)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

いくつかある中から選んできたわけではないんです。

アーレを最初に知ったのは娘小3の時。当時、「みんなの学校」と言う映画の上映がアーレ主催であると知人に聞き、申し込んだのがきっかけです。

アーレにはオープン前の説明会に参加していて、娘が小2から特性やいじめなどで学校に行くのがつらい状況にあることはお話ししていました。
その数日後、夏休み明けに学校に行けなくなり、連絡したら「よかったらきてね」といって頂き、娘も行きたい気持ちがあったので通うようになりました。

選んだと言うより「来る予定になっていた?」という方がピンときます。

Q. 不安は無かったですか?

不安はなかったです。
娘がみるみる元気になり、久しぶりに心から笑う姿があったからです。

私自身が子どもと離れ、楽になったことも大きかったです。
言い争いの日々の中、ずっと一緒と言う状況は本当にきつかった。

そんな中、スタッフの皆さんが「まずはお母さんが元気にならなくちゃ」と送り出してくれました。
私が元気になれたことは、家族にもいい影響がありました。

また、スタッフの中に同じように子どもが不登校経験があるお母さんが居たことも心強かった。
住んでいる場所では一人だけど、一人ぼっちじゃないと思えるだけでも気持ちを強く持てました。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

正直、「成長」という言葉が好きではありません。ですが、あえて成長を「できるようになったこと」とするなら、ここに通うために地下鉄・バスに一人で乗れるようになったことです。

ただ乗れるようになったというだけでなく、「行きたい場所に行く」ということに繋がり、自分の楽しみを堪能できるようになりました。

また、これは成長ではないけれど、娘の優しさと寛容さが失われないまま大きくなってくれたことが何より嬉しいです。

この学び場に興味がある保護者へのメッセージ

親がいくら興味があっても、決めるのは本人なのでまずは本人の気持ちを大事にした方がいいと思います。

行ってみようと思って通い始めても、「今日は休む」ということもままあります。
どんな時でも「なんで?」ではなく、「そっか」とそのまま受け止められる関係や環境があると子どもも安心していられるんじゃないかと。

アーレのいいところは、本人の“そのまま”を受け止め、その子から出てくるものを大切に関わってくれるところです。

スタッフインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

「大人」として子どもたちと遊んであげよう、○○してあげようという気持ちでいると、不思議と子ども達は違う部屋へ離れていきます。

なので、子ども達とは「大人・スタッフ」ではなく「私」として対等に接しています。

例えば以前、小学校3年生の男の子が、自分のことに構って欲しくて周りを気にせず騒いでいました。ただ、そういう時に「大人」として「小学校3年生の子」を諭したり怒ることはしません。

お互い1人の人間として、嫌なことは嫌だと正面から言い合いますし、対等に向き合うことを通してお互いの気持ちや考えを理解し合うことを大切にしています。

スタッフの私たちが「こうしようね、ああしようね」と一方的に伝えるのではなく、子ども達が自分の考えを伝えられる・聞いてくれる場所こそが、本当の居場所になると思うんです。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

場所の空気感って、言葉だけだとなかなか伝わりづらいと思うんです。

なので、いつもで良いので、一度見学だけでも来てみて頂いてここの空気を感じてもらえればなと思います。

「本人はまだ学校に通っているけれど親の私は不安」という方や、「子どもや学校の先生との接し方で不安に思っていることを相談したい」といった方に相談に来て頂くだけでも大丈夫です。

どんな不安や悩みがある方でも、まずは一緒に話してみませんか?

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