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フリースクール三重シューレ インタビュー

スクールの仲間たち

子ども(17歳)インタビュー

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

決められたルールがなく、いろいろなことをみんなで話し合って決めるところです。
「学校」とは違うけれど、勉強や遊び、他の人の価値観を学べる場所です。

この学び場に興味がある子へのメッセージ

毎日、絶対に来なくてはいけないというルールも、来たら勉強しなくてはいけないというルールもありません。
みんな好きなことをして楽しく過ごせます。
見学もできるので、一度、三重シューレの雰囲気を見に来てみてはどうでしょうか?

保護者(8歳の娘)インタビュー

Q. なぜこの学び場を選んだのですか?

小学校1年生の5月ぐらいから、学校に行くと頭が痛くなったり、体調不良になってきて、だんだん行けなくなってきました。
その様子を見て、私も無理に学校に行かなくていいと考えました。
学校以外の場所を探す中で、ホームページで三重シューレを見つけました。見学すると、子どもが楽しいと言っていたのでここを選びました。

Q. 不安は無かったですか?

1年生だったので、初めは教科学習の面が不安だったんですが、今は教科学習は後からいくらでもできると信じています。
学校の学びもあると思いますが、むしろ学校より人間性が育つとすごく感じているので、不安は全くありません。

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

日常会話で、そんな言葉をいつ覚えたのって思う時がありますが、たぶん上の年齢の子たちと一緒にいるからだと思います。
それから、以前は他の子ができて自分ができないと「イヤッ」って言っていたのが、そうでなくなりました。
この前ちょっと学校に行った時、他の子の学習は進んでいて自分の学習は遅れていても、自分のペースでドリルをやっていました。
他の子を気にしなくなって、「みんな違っていい」「自分でいい」という感覚を持って育ってきていると感じています。

この学び場に興味がある保護者へのメッセージ

学校が一番とは思わないですし、「学校」は一つじゃないと思います。
子どもの学び場を選ぶ時には、学校の枠を外すこともすごくいいと思っています。
学校の枠を外すと世界が広がるし、いろいろな人と出会えていろいろな考えも知ることができます。

代表 石山佳秀さん インタビュー

Q. この学び場に込めている思い

不登校は問題ではありません。不登校の子どもを問題視する社会が問題だと考えています。

学校に行く・行かないに関係なく、一人ひとりの命には無条件で価値がありますし、学校以外の場でも子どもは 必ず育ちます。

これまで高校で14年間、フリースクールで18年間、たくさんの子どもたちと一緒に生きてきましたが、「この子は育たない」と思ったことは一度もありません。「この子は育つ」という肯定的な眼差しと信頼関係の中で育つ子どもの姿を、日々目の当たりにしています。

フリースクール三重シューレの対等な関係の中で、子どもたちは自分のペースで歩んでいます。
お互いを認め合う時間を重ねていく中で、子どもから「自分は自分でいいと思えるようになった」という言葉を聞く時があります。
子どもたちと生きる日々は楽しいですし、このような言葉を子どもたちから聞ける瞬間に立ち会えることは、スタッフとして本当にうれしいです。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

子どもは、大人の盆栽ではありません。
大人の理想の姿に育てる教育を、私は「盆栽教育」と名付けています。
子どもは絶対に育ちますが、育ち方は様々であり、大人の理想の姿に子どもを育てようとすることは、一回しかない子どもの人生を邪魔することになると考えています。
この盆栽教育の対極にあるのが、フリースクール三重シューレです。
私たちスタッフは、「今を生きる子ども」を信頼し、子どもが決めること、子どもの試行錯誤を応援しています。
自分の姿に安心して育つことができる子どもたちに向き合えることは、スタッフの喜びです。

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